先日、だいぶ前に受けていた骨粗鬆症の検査の結果を貰いに行きました。

 

レントゲンを撮った時は「やけに暗い写真だな。・・・・ってもしかして骨密度が低いって事？！」とちょっと心配していましたが、結果は「異状なし」でした。

 

ところでみなさん、骨粗鬆症の原因の一つに女性ホルモンが影響しているのは知っていますか？

 

女性ホルモンのうちのエストロゲン。

これは骨からカルシウムがとけだすスピードを緩やかにしてくれる働きがあります。

骨も新陳代謝が行われていて、骨が壊され（吸収され）ては作られ・・・を繰り返しているのです。

エストロゲンは２０代をピークに徐々に減少していきますが、閉経期の頃から急激に減少します。

ですから閉経期の頃からは骨粗鬆症になる可能性が高くなるんですよね。

 

骨粗しょう症予防には、カルシウムだけでなくバランスととれた食事、そして適度な運動が大切です。

日頃から心がけましょう！